環境への取り組み 小木曽自動車工業
フロンの一種であるCFC(クロロフルオロカーボン)等の主要なオゾン層破壊物質は、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」の規制スケジュールに基づき、1995年末までにわが国をはじめとする先進国では
生産が禁止されている(HCFCについては、先進国では1996年から消費量(生産量+輸入量−輸出量)規制が開始され、2019年末に一部機器への補充を除き全廃することとなっている)。
そのため、過去に生産され、家庭用冷蔵庫、カーエアコン等の機器の中に充填された形で存在しているCFCについては、これらの機器が廃棄される際にその回収・破壊を進めることが今日の課題となっています。
この回収装置は、フルオロカーボン(フロン)を安全、かつ容易に効率良く回収できます。
持ち運びし易い携帯型で専用ボンベに液状で押し込みます。